アプリをリリースしました
こんばんは。 いきなりですが、Webアプリを作って公開しました。
作ったのはyourdeviceというアプリです。
なぜ作ったのか
現職(フロントエンドエンジニア)に転職する前まではデザイナとして働いていたので、エンジニアに転職するためにJAVAのBronzeの資格を取りました。
で、転職後も引き続き何かの資格を取ろうと思ったのですが、今取れるちょうどいい資格が無いのです。JAVAの次のランクを狙おうかと思ったのですが、試験に1万円以上取られる上にテキストも結構高い、おこづかいで頑張っている身としては結構つらいのです。
お金をかけずに開発力を維持しかつアップするために一番いいのは何かというのを考えると、自分でアプリを開発をすることだと思い至りました。というかQiitaにそう書いている人がいっぱいいたので影響されました。
まずは簡単なWebアプリから始めようと思い、今回の作成にいたったのです。
どれくらいかかったか
去年の末(2018年12月)にアイディアを思いついて作ったので、1ヵ月くらいです。
作業時間は毎日30~1時間くらいなので30時間くらいか、いやそんなにかかってない15時間くらいですね、たぶん。
どんなアプリなの?
AndroidとかiOSの端末名・メーカー名等を表示するアプリです。ユーザーエージェントから端末の型番が取れるので、それを元にAndroidのリストを検索して該当する端末の名称とかメーカー名とかを表示します。
ユーザーエージェントを表示するだけのサイトはよくあるのですが、端末名、とくにAndroidの端末名を表示するサイトがない(探せてないだけかもしれません)ので作ってみました。
Androidの設定画面を見ればすぐに端末名とかはわかるのですが、初心者には結構難しいのかなと思いました。だから、ブラウザでこのサイトを観てくれればすぐにわかります。
iOSは画面サイズからある程度端末を絞っています。
どんな技術を使っているのか
- 表示
- Vue.js
- 端末名の検索
- JavaScript
- 端末リスト
- Googleが公開しているもの(CSV)
- コンパイル
- Node.jsでwebpackとGulpを使用
- ホスティング
- Firebase
技術は上記のようなものを使っています。このブログでも使っているfirebaseをアプリでも使っています。
$ firebase deploy
と打つだけでサイトを公開できるので非常に便利です。
これから
- 月刊で前月の端末のアクセス、OSシェア率のレポート
- 多くの端末に対応
- 広告載せたいな
- 他
かなり簡単なサイトで、ページ数もいまはトップページの1ページだけなのでまだ検索で誰かが尋ねてくることはまだありません。だからSEO対策をしなきゃなと思ってます。