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M5 Cardputerがやって来た

M5
M5 Cardputer PKG

1週間ちょっと前にM5Stackから新製品発売のお知らせが来たので即購入してしまいました。

送料込みで$36.60、円安なので今は1ドル150円くらい、つまり5,500円ほどということになります。

注文から1週間ほどで届きました。

スペックは下記の通り。

  • M5StampS3(ESP32-S3)
  • 56キー キーボード
  • 1.14インチTFTスクリーン
  • マイク / スピーカー
  • Micro SDカードスロット
  • 120mAh and 1400mAh リチウムバッテリー

プリインストールされているアプリを起動


  1. 起動

背にあるスイッチを点けると起動画面が出ます。キュイーンという効果音がかっこいいですが結構でかいです、音が。

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  1. ホーム画面

起動画面でキーボードのキーを押すとホーム画面になります。

  • SCAN: Wi-Fiのスキャンをする
  • RECORD: マイクから録音する
  • CHAT: 他のCardputerとチャットできる?
  • REPL: pythonの実行環境?
  • TIMER: 起動してからの時間を表示

ホーム画面
ホーム画面

  1. Wi-Fiのスキャン画面

スキャン完了すると、周囲のアクセスポイントが5個くらい表示されました。

SCAN
SCAN

  1. pythonの実行環境と思われるもの

print関数やabs関数が動きました。バージョンを確認するためimport sysと打ってみましたがエラーになりました。

REPL
REPL

何ができるか

公式ストアにある動画を見ると、Bluetoothキーボード、マイク、チャットなどが紹介されています。

プリインストールされているアプリのソースがgithubにあるのか探してみましたが、見つかりませんでした。

何をしようかと全く考えずに買ったのでしょうがないのですが、ちょっと情報が少なすぎな感じがします。

実際のプロダクトは結構よくできてます、かっこいいです。

写真に撮るとあまり映えないのですが、チープさもなくて結構ちゃんとしてます。

作りこめば簡単なOS的なものが動かせそうですが、これに時間を使い始めたら他のプライベート開発が滞るので悩むところです。