Maker Faire Tokyo 2023に行ってモヤモヤした問題
2024ではありません
10月14日と15日に開催されたMaker Faire Tokyo 2023に行ってきました。
2024年のMaker Faire Tokyoではありません、"2023"です。
2023年の10月に書いてからずっと出そうかどうか迷っていたのですが"Maker Faire Tokyo 2024"が終わったのでいいかなと思って出します。
結構楽しみにしていた
行ったのは2023年10月15日の日曜日、場所は国際展示場(東京ビッグサイト)です。
Raspberry PiとかM5Stackでいろいろ作り始めてからいつかは行きたいと思っていたのでやっと行くことができました。
何故あの広さの会場なのか
お台場の国際展示場はあまり広くはありません。解放感みたいなのはゼロです。
あの三角のダサイ建物が色々台無しにしています。
やはりやるんだったら幕張メッセでしょう、無駄に広いです。
私の想像していたMaker Faireは広すぎる会場にポツンポツンと変な展示物が並んでいて、そこの隣にポツンと作者が立ってる、みたいな感じです。
ビッグサイトはちょっと狭すぎます。
出展者のブース同士が近すぎて余裕が全くありません。
ビッグサイトの賃料が高いなら、もっと安くて広いとこでやってくれよと思いました。
スポンサーの出展はいらないのではないか
M5StackとかSwitch Scienceとかがスポンサー枠で出展してましたが、社員が作った商品じゃないオリジナルのプロダクトとかでもない限り意味ないんじゃ無いかなと思いました。
M5Stackの発売前の新商品とかが並べられていて、私は目を輝かせて見ましたが、やっぱなんか違います。
スポンサーは会場の外で入場料を取らない状態で商品を並べておいてほしいです。
やっぱ狭い
大きな音の出るテスラコイルみたいなブースからボカンという音がたびたび鳴っていて私は結構びっくりしました。
でかい音が出るものは屋外でも良かったんではないかと思います。
いや、そもそも全部屋外の方が絶対楽しいと思います。
ホバークラフトとかバイクとかをあのちっこいスペースで見ると言うのは無理があります。
出展者から出展料を取ってる上に選考もしているのだからもうちょっとスペースを融通してあげたらと思います。
いろんなものが消え去った
楽しくないわけではないのですが、無条件に楽しいわけではない感じがずっとしてました。
前日に出展者情報を見てた時の興奮みたいなものは消え去りました。
行く前までは私が次のMaker Faireに出展するときの参考にしようとか考えていたのですが、そうは考えられなくなりました。
なんで私の心からいろんなものが消え去ったのかわからないのでこの記事を書いてますが、いまだにモヤモヤしています。
まる。